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エコでモダンなボルドーワインやや紫を帯びたガーネット。
煮詰めた赤い果実のジャムに、クローヴ、シナモン、グリーンペパーなどのスパイスの香り。 ほんのりメントールやスモークの香りも。 口当たりは穏やかで、フレッシュな果実味にバランスの良い酸味が広がり、心地よくグラスが進む軽快な味わい。 待望のボルドーの大容量ワインです!(エコバッグワインについて) ポーレットおばあちゃんの後を継ぐピエール
ポーレットのドメーヌを引き継いだのは息子のピエール。彼は以前から父(ポーレットの亡くなられた旦那様)の畑を引継ぎ、ラビュゾン家のお城でワイン造りをしておりました。 彼が手がけるワインは、ポーレットの昔ながらのボルドーワインの味わいとは異なり、とても現代的で洗練されています。 ワイン農家では世代が交代すると味わいが変わることはよくあります。 マヴィでは世代が変わったときに、そのワイン農家さんとお取引きを続けるかどうかということは、とても重要な課題なのです。 ラビュゾン家は特に、マヴィ代表田村のノスタルジーもあり、ポーレットへの思いもあり、引退後も即座に切り替えることはなく、ポーレットおばあちゃんの蔵のストックワインが売り切れるときを待っていました。 現代ボルドーの魅力こうして皆さまにまたラビュゾン家のワインをご紹介することになったのは、ピエールが手がける次世代のワインが、とても素晴らしく、また現代的なボルドーワインらしい、エスプリとインテリジェンス、そして挑戦に満ちていたからです。 伝統的なフランス料理は重い味わいのものが多く、特にボルドーでは牛肉を中心とした赤身肉に負けない力強いワインが好まれてきましたが、現代では生活様式の変化とともに、食卓もワインもより軽やかな方向に変化してきました。 エコパッケージ特筆すべきはワインのパッケージです! モダンで洗練されて、気軽に楽しめるボルドーワインになりました。 マヴィでご紹介するのは、私たちがおいしくて気持ち良いと思った自信を持っておすすめできるワインばかりです。 どうぞラビュゾン家の新世代、ピエールのワインをぜひ一度味わってみてください。 ドメーヌ デュ ムーラン ナ ヴァンの魅力グランヴァンで有名なボルドーはグラーヴ地区。ラビュゾン家のドメーヌ デュ ムーラン ナ ヴァンはランディラスという村に位置します。このあたりは、村を少し出るととどの道沿いにもぶどう畑が広がります。ラビュゾン家は、1668年時点で既にワイン農家を営んでいた何世紀もグラーヴでワインを造りつづけている一家です。 気候や土壌の特徴としては、大西洋気候ですが、ランド県の森(松林が中心)のお陰で、大西洋から来る風は遮られています。気温はちょっとつむじ曲がりなところもあって、やや高め。土壌は平面に位置し、畑の一部は石が多く、また一部は粘土・石灰質と砂が多い土質になっています。 土に与える養分も、海藻、岩の粉、オーガニック堆肥、緑肥といった自然由来のものばかり。そして病気などの対策についても、ボルドー液、硫黄の花、植物を煎じた液体のみに限っています。だからぶどうの木の足元は草で覆われており、クモなどもウロウロしています。 ![]() ![]() 村は同じといえど、それぞれバラバラに暮らしているラビュゾンファミリーですが、日曜日のお昼は全家族が集合してゆっくりと食事を楽しみます。 野菜や果物は庭の菜園で取れたものばかり。パンは毎週マルシェに出しているオーガニックパン屋さんに1週間分を注文。土に還るものは全て庭に戻し、紙類などは庭で燃やしてしまいます。ただ食べるものだけでなく、生活全体がオーガニックなラビュゾン家。 ポーレットのオーガニックな精神はそのまま、より現代の生活に気軽に取り入れられるスタイルのオーガニックワインをぜひお楽しみください。 【EU認証取得オーガニックワイン】 マヴィのワインは全て無農薬、無化学肥料、無除草剤で3年以上栽培し、遺伝子組み換えを使っていないぶどうから造られ、全て公的に認められた第3者機関の認証を取得しています。選定基準についてはマヴィのオーガニックワインをご覧下さい。 使用品種メルロー、カベルネ ソーヴィニョン、カベルネ フラン 合う食材・料理ハンバーグ、鶏肉のトマト煮込み、カスレ(白インゲンマメとソーセージ、塩漬けの豚肉、鴨肉などを煮込んだ料理)、カマンベール、ブリア・サヴァラン 生産者グランヴァンで有名なボルドーグラーヴ地区で1668年には既にワイン農家だったラビュゾン家。オーガニックも1963年には開始したボルドー地方の草分け的存在。ポーレット引退後息子のピエールがドメーヌを継承した。
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