- 花の種類:へザー(別名:ヒース、エリカ)
- 内容量:250g
- オーガニック認証:エコサート
- 保存方法:直射日光を避け、常温で保存してください。
- ご利用上の注意 :はちみつは天然品です。1歳未満の乳児は抵抗力が弱いので与えないでください。
へザーのはちみつ
へザーは別名ヒースともいい、スコットランドの荒野の地形(heath)に群生することからその名が付けられました。葉は杉状に尖っており夏から秋にかけて濃いピンク色の小さな花を付けます。
へザーから採れるはちみつはとにかく香りが華やか!味わいは濃厚で深みがあり、ウッディやキャラメルの風味を感じます。ほどよい酸味もあり、全粒粉のパンやブルーチーズ、山羊のチーズなどと相性抜群です。
はちみつの濁りについて
マヴィで取り扱うへザーのはちみつは採取から瓶詰めまで一切加熱処理をしていません。
スーパーで見かけるような大量生産のはちみつの中には、生産効率を上げるため加熱して水分をとばしたり、また結晶化したはちみつを加工しやすくするために加熱処理をしたりする場合があります。しかし加熱してしまうとはちみつに含まれるビタミンやミネラル、酵素は壊れてしまいます。
マヴィで取り扱うアレクサンドルさんのはちみつは、ごみなどを目の粗いフィルターで取り除いただけで、巣箱にあるはちみつとほとんど同じ状態です。
花粉などを含むはちみつは大変結晶化しやすく、気温が低くなると白く濁り、少しさらりとした舌触りになります。加熱によりほぼ透明になりますが、成分や風味は変化してしまいますので、まずはぜひそのままお試しいただくことをおすすめします。
音楽家たちの養蜂所
はちみつの生産者であるアレクサンドルさんは、元々は養蜂家ではありませんでした。けれども田舎の出身でいつか自然の中で仕事をしたいという気持ちがあり、2005年に知り合いの蜂蜜農家が引退したのをきっかけにその農家を引き継ぎました。引退した人に教わりつつ、専門の学校にも通いながら、はちみつ造りを学んでいったそうです。
また、養蜂家としての顔のほかに、アレクサンドルさんには音楽好きの一面も。アレクサンドルさん自身はコントラバスを15年、パートナーの女性もピアノを演奏することから、自分たちの養蜂所を「Le Rucher des Musiciennes(音楽家達の養蜂所)」と名づけたのです。農家では定期的にジャズの演奏会もやっているそうですよ!
はちみつの楽しみ方
香り高い味わいなので、粉の味がしっかり感じられる全粒粉のパンや、ブルーチーズ、山羊のチーズなどと。 もちろんヨーグルトやシリアルにかけて、またコーヒーや紅茶などに入れてもお楽しみいただけます。
ヘザーのはちみつと楽しむチーズ
チーズとはちみつは相性抜群! ひと手間加えてワインのおつまみにどうぞ。
CPA公認チーズプロフェショナルの齊藤富士子先生にアドバイスをいただきました!
フレッシュチーズ編
フロマージュ ブランやブリヤ・サヴァランなどにとろりとかけてお楽しみください。
熟成していないフレッシュなチーズとの相性はまず間違いなし!はちみつがチーズのミルクの風味を最大限に引き出してくれます。上質で繊細なヘザーのはちみつですから、チーズよりはちみつがメインのリッチなスウィーツになります。彩りに季節のフルーツを添えても。
合うワイン…ラ ボエーム(リムー古代製法) 発泡、ブラケット 赤 微発泡など
ブルーチーズ編
ゴルゴンゾーラ・ドルチェ、スティルトン、フルム・ダンベールなどブルーチーズのなかでも、野趣的なものより上品で繊細なタイプがこのはちみつには合います。青カビの刺激も、あまり強すぎない程度が、はちみつの上品さを邪魔しないでしょう。青カビが脂肪を分解してできた旨味成分を、はちみつが引き立て役となり、さらに複雑味を増してくれます。
合うワイン…ドラド、ロウヴェ 赤など
シェーブルチーズ編
サントモール、セルシュールシェル、プロヴァンスやロワールのシェーブルチーズなど。フレッシュなものはもちろん、このはちみつには、プロヴァンスなどの花やハーブの香りの山羊のチーズとも合います。バケットにシェーブルチーズを乗せ少し焼いてから、はちみつをかけるのもおすすめです。
合うワイン…アンジュー白、フォンテーヌ デ ボワ白、ヴァール ロゼ、ガール 赤、など
ハードチーズ編
コンテなどのくせの少ないチーズにそのままかけてもおいしくなります。
合うワイン…スプマンテ発泡、シャトー ド ルー 赤など
上級編
くせの強いチーズも塩加減や熟成状態が合えばおどろきのベストマリアージュが見つかるかもしれません。ぜひ色々お試しくださいね。
例えば…
- 羊乳のハードチーズ…トリュフやヘーゼルナッツを合わせてはちみつをほんの少し。
- 長期熟成のパルミジャーノ…バルサミコと合わせたはちみつをかけて。
- ウォッシュチーズ…ピエ・ダング ロワやガレ・ド・ラ・ロワールなどの穏やかなものや、風味が強めのマンステールにはのクミンやアニスシードなどを添えて。
齊藤富士子先生プロフィール
CPA公認チーズプロフェショナル、チーズ検定講師。日本ソムリエ協会JSA認定ワインアドバイザー。パリCentre・du・Fofmation・des・Produits・Laitiers(乳製品研修センター)にてディプロマ取得。フランス、ロアンヌにあるチーズ熟成士MOFエルヴェモンス氏のもとで研修、ディプロマ取得。フランス、リヨンのチーズ販売サービスMOFエティエンヌボワシー氏のもとでチーズサービス全般、販売について研修。NHKカルチャースクール講師。過去にはチーズ専門店の店長も務め、常に楽しくわかりやすいチーズライフの提案を行っている。