オールドヴィンテージワイン

7 個

    セラーで、大切に長い年月を眠っていたワインです。

    長期熟成型ワインは各収穫年毎に異なるぶどうのポテンシャルに合わせて、何年後にどのレベルまで熟成させるかを考慮して醸造されます。同じ生産者同じ畑でも年によって熟成が辿る途は違います。

    ワインを長期熟成する際のセラーは、温度は10~18℃、湿度は90%以上の環境が望ましいとされます。コルク栓は金属の王冠やプラスティック栓のように密封している訳ではなく、ほんの僅か外界と通気しています。そのためワインは死なずにゆっくりと熟成してくれます。

    ワインは長期熟成によって、若い時の荒々しさをすっかり失い、まろやかな舌触りとなり、色も褐色に変わっていきます。

    ラベルにはカビによる汚れや傷がついていたり、経年で液面がやや下がっているものもあります。