ボジョレーヌーボー2024テイスティングコメント

皆さま、今年のボジョレーヌーヴォーはもうお楽しみいただけましたでしょうか?

2024年は天候的に困難が続き、生産者の技量が試されるヴィンテージでもありましたが、ぶどうの質はよくヌーヴォー(新酒)らしいフレッシュな味わいが楽しめる仕上がりになりました。

マヴィのワインセレクトパートナーである、ボワソー教授からテイスティングコメントが到着!

まだボジョレーヌーヴォーをお試しでない方も、リピートを検討中の方も、ぜひご参考にしていただければ幸いです。

またマヴィのボジョレーヌーヴォーの定番!前年との垂直テイスティングもおすすめです。お得な飲み比べセットを特別にご用意いたしました。

 

 ボジョレーヌーヴォー2024(シュブラン家)

シュブラン家のボジョレーヌーヴォーは、新酒らしいフレッシュさと2024年というヴィンテージを象徴する1本です。
湿度が高かった春はベト病の心配があり、また気温がなかなか上がらないという困難な条件が続きました。収穫量は少なかったものの、ぶどうの品質は非常に高く仕上がりました。
2022年や2023年に比べると、凝縮感があるというよりはボジョレーヌーヴォーらしいフレッシュな瑞々しさを感じます。

外観は、非常に澄んだ輝きのあるクリアなルビーレッドの色調。
ラズベリーやストロベリージャムの香りが際立つ印象的なアロマ。
口当たりは柔らかく、驚くほどフルーティーな味わいが広がります。

アペリティフに最適で、シャルキュトリー、白身の肉、風味が強すぎないチーズ(特にルブロション、サン・ネクテールなどのセミハードタイプ)に最適。天ぷら、甲殻類、寿司、焼き鳥、お好み焼きにもおすすめです。

今すぐにフレッシュな味わいを楽しむもよし、1年後の熟成も楽しめます。

(ボワソー教授)

ボジョレーヌーヴォー2024(シュブラン家)

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 ボジョレーヴィラージュヌーヴォー2024(ランポン家)

外観は、輝きのある濃いルビーレッドの色合いで、広がる紫の反射が見られる。透明感が美しい。
ラズベリー、ブラックチェリーを思わせるアロマが香ります。
口当たりはやや力強く、飲みやすい印象。繊細なタンニンが特徴的で、酸味は控えめ。
後味は、余韻が長く、ランポン家ののボージョレ・ヴィラージュらしさがしっかりと感じられます。
気候的に難しい年であったにもかかわらず、ランポン家の「職人技」が光ります。

今楽しめるヌーヴォーですが、適切な保存条件下では2~3年の熟成ポテンシャルもあります。

マリアージュのおすすめは、シャルキュトリー、ピザ、パスタ、白身肉、柔らかいチーズ。また寿司や刺身(マグロ・サーモン)、焼き鳥、和牛、そしてもちろんお好み焼きにも合うでしょう!

(ボワソー教授)

ボジョレーヴィラージュヌーヴォー2024(ランポン家)

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おすすめ飲み比べセット

シュブラン家のボジョレーヌーヴォー2024と2023が飲み比べできるセットをご用意いたしました。フレッシュな2024年のヌーヴォーと、1年の熟成を経た2023年のワインの違いをお楽しみください。

 

 

シュブラン家飲み比べセット

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