明るい日差しの中で、楽しむピクニックに
春から初夏にかけての気持ちの良い季節に、外の風を感じながら楽しむランチや公園でのピクニックに連れ出したい、華やかでハッピーなオーラに包まれたワインです。
アルザスを代表する5つの品種がブレンドされており、グラスの中で次々と表情を変えるアロマは飲む人を飽きさせず、会話を弾ませる最高のお供になってくれます。
味わい
コルクを抜いた瞬間に、まるで満開の花畑の真ん中に立っているかのような、または美味しそうに熟した果実を切り分けた瞬間のような、圧倒的に華やかで幸せな香りに包まれます。
スムーズに口に入った後、段々と広がる味わいの中に、様々なぶどう品種の個性が顔を出します。リースリングの洗練された酸味、ゲヴェルツトラミネールのエキゾチックな香り、ミュスカのフルーティーさなどが、「順番に魅せられているかのように」次々と現れては調和し、最後はしっかりと引き締まった長い余韻へと続いていきます。
こんな料理と
様々な品種の個性が調和しているため、色々なおかずが乗ったプレートランチや、彩り豊かなお料理ととてもよく合います。
例えば
・彩り野菜のサラダ(柑橘系のドレッシング)
・キッシュや、具沢山のサンドイッチ
・シーフードのマリネやカルパッチョ
・生春巻きや、少しスパイシーなエスニック料理
ワイン自体が「アロマの共演」をしているため、様々なおかずをつまみながらカジュアルに楽しむのに最適です。
アルザス白品種の「良いとこどり」!贅沢なブレンド
「エデル(高貴な)」「ツヴィッカー(ブレンド)」というドイツ語に由来するこのワイン。
アルザス地方では通常、単一品種でワインが造られますが、このエデルツヴィッカーは高貴品種と呼ばれるぶどうなどを贅沢にブレンドして造られる特別なワインです。
シルヴァネール、ピノ・ブラン、リースリング、ミュスカ、ゲヴェルツトラミネールという5つの品種が絶妙なバランスで配合されており、まさにアルザス白品種の「良いとこどり」をしたアロマティック・ブレンドの傑作です。
アルザス・ビオディナミの先駆者「メイエー家」
1969年からビオディナミ農法を続けているメイエー家。
複数の品種をブレンドして一つの素晴らしいハーモニーを造り上げるためには、それぞれのぶどうがピュアで、品種の個性をしっかりと持っている必要があります。
ビオディナミ農法で健全に育ち、土地のエネルギーを吸い上げた彼らのぶどうだからこそ、これほどまでに美しく、バラバラにならずに一体感のある味わいを生み出すことができるのです。
このワインについてさらにひと言
しっかり冷やして飲むとスッキリと爽やかに、温度が上がってくるとゲヴェルツトラミネールやミュスカの甘やかなアロマがより前に出てきてふくよかに感じられます。
1本で様々な表情を見せてくれるので、最初から最後まで飽きることなく楽しめます。「今日はどの品種のワインにしようかな?」と迷った時には、全部の魅力が詰まったこのワインを選べば間違いありません。
テイスティングコメント
~アロマの共演!アルザス白品種の良いとこどり~
エデルツヴィッカー、ドイツ語で高貴な(エデル)、ブレンド(ツヴィッカー)を意味します。アルザスでは単一品種ワインに使われる、高貴品種と呼ばれるぶどうをブレンドして醸造した、なんとも贅沢なワインです。
開けた瞬間に、満開の花畑にいるような香りと、美味しそうに熟した果実を切った瞬間のような香りに包まれます。
スムーズに口に入った後、段々と広がる味わいに各品種の魅力を感じることができます。それぞれの個性に順番に魅せられているかのように、余韻は長く、最後はしっかりと引き締めてくれます。
このエデルツヴィッカーに使われている品種は5種類(30%シルヴァネール、30%ピノブラン、30%リースリング、5%ミュスカ、5%ゲヴェルツ)です。
シルヴァネールからは軽やかな果実の香り、ピノブランはワインにボディを与え、リースリングによって複雑味やミネラル感が加えられています。芳香力が強いゲヴェルツトラミネールとミュスカは少し抑えて醸造しており、全ての品種がバランスよく特徴を出し合いブレンドが完成しています。
メイエーさんによると、通常 エデルツヴィッカーにはほとんど使用されない高貴品種をふんだんに使っているのが自慢だそうです。
アペリティフや冷たい前菜にぴったりのオーガニックワインです。
ぶどう品種(品種名のクリックで各種品種の説明ページへ)
シルヴァネール、ピノ・ブラン、リースリング、ミュスカ、ゲヴェルツトラミネール
※ブレンドは毎年変わります。
生産者メイエー家について

ドメーヌ ユージェーヌ メイエー(メイエー家) - Domaine Eugene Meyer
オーガニック歴:1969年から(認証は1980年4月デメター・1991年ECOCERT)
メイエー家は、アルザス地方でも南寄りのベルクホルツ村にあります。少なくとも1620年より親から子へと代々引き継がれ続けてきた、歴史のあるワイン農家です。現在は13代目フランソワを中心に栽培から醸造までを行っています。
地形的にヴォージュ山脈とアルプス山脈に囲まれた盆地で、冬と夏の寒暖差に加え、年間降雨量も少ないため高品質のワインが生み出されます。
フランスビオディナミのパイオニア
メイエー家がオーガニックに転換したのは、 現当主フランソワさんの父、12代目のユージェーヌさんが農薬中毒によって視神経が麻痺するという深刻な状況に陥ったことに端を発します。 その時にホメオパシーで治癒したことにより、シュタイナーの考える農法、ビオディナミに出会い、1969年に転換することを決意しました。この農法を続けたことにより、メイエー家のぶどう畑はいきいきとしたエネルギーに満ちています。メイエー家はフランス国内でもビオディナミのパイオニア的存在で知られています。