マヴィのワインは全て無農薬、無化学肥料、無除草剤で3年以上栽培し、遺伝子組み換えを使っていないぶどうから造られ、全て公的に認められた第3者機関の認証を取得しています。
選定基準についてはマヴィのオーガニックワインをご覧下さい。
ドイツとの国境沿いフランス・アルザス地方で造られる辛口のスパークリングワイン。 黒ぶどうであるピノノワールを使いながら白ワインに仕上げた「ブラン・ド・ノワール(黒の白)」は、美しいイエローゴールドの色合い。オレンジや白桃のコンポートに蜂蜜、アカシアの花などを感じる華やかな香りに、ほどよいボリューム感とミネラルがあるので、ローストチキンなどのメインにも合います。
~メイエー家クレマンの真骨頂~
口にしたとき「これは凄い」と思わずため息が出るようなクレマン。
スパークリングワインから香るアロマを特定するのは、スティルワインより難易度が上がるのでアロマが偏らないように特に注意する必要があります。しかし、このワインのアロマの豊かさ、表現力の高さには驚きました。
こんなに香り、こんなに広がりがあるスパークリング。
ピノノワール単体で仕込んでいるのに、広がるアロマの豊かさは類を見ません。口当たりも申し分なく、キリっとした酸味が真っ直ぐに舌の上を走り、泡はどれも細かく繊細。ピチピチと弾けていく泡から感じられる僅かな苦みがまた心地よく、このワインの骨格を感じさせます。
喉を通った後にも、いつまでも残る香りと後味。その長さに「まだ続くのか」と驚かずにはおれません。ひと口にどれ程の凝縮感があったのだろうかと振り返ってしまいます。
クレマンでありながらシャンパーニュに並ぶ質、そしてそれを超える可能性を秘めており、こ本質的な味を求めた完璧な作品。
真のグルメにこそ、堪能していただきたい1本です。
ローストチキン、鶏のファルシ、ソースを添えた白身魚の包み焼きなど
ドメーヌ ユージェーヌ メイエー(メイエー家) - Domaine Eugene Meyer
オーガニック歴:1969年から(認証は1980年4月デメター・1991年ECOCERT)
メイエー家は、アルザス地方でも南寄りのベルクホルツ村にあります。少なくとも1620年より親から子へと代々引き継がれ続けてきた、歴史のあるワイン農家です。現在は13代目フランソワを中心に栽培から醸造までを行っています。
地形的にヴォージュ山脈とアルプス山脈に囲まれた盆地で、冬と夏の寒暖差に加え、年間降雨量も少ないため高品質のワインが生み出されます。
メイエー家がオーガニックに転換したのは、 現当主フランソワさんの父、12代目のユージェーヌさんが農薬中毒によって視神経が麻痺するという深刻な状況に陥ったことに端を発します。 その時にホメオパシーで治癒したことにより、シュタイナーの考える農法、ビオディナミに出会い、1969年に転換することを決意しました。この農法を続けたことにより、メイエー家のぶどう畑はいきいきとしたエネルギーに満ちています。メイエー家はフランス国内でもビオディナミのパイオニア的存在で知られています。
マヴィのワインは全て無農薬、無化学肥料、無除草剤で3年以上栽培し、遺伝子組み換えを使っていないぶどうから造られ、全て公的に認められた第3者機関の認証を取得しています。
選定基準についてはマヴィのオーガニックワインをご覧下さい。
クレマンダルザスシリーズがお気に入りで、今回、こちらを購入しました。シリーズ中でえ、甲乙はつけがたいです。どれもおいしい♪
ピノノワール100%なので香りは華やかで適度な厚み、心地よい酸味がありました。
ドイツとの国境沿いフランス・アルザス地方で造られる辛口のスパークリングワイン。 黒ぶどうであるピノノワールを使いながら白ワインに仕上げた「ブラン・ド・ノワール(黒の白)」は、美しいイエローゴールドの色合い。オレンジや白桃のコンポートに蜂蜜、アカシアの花などを感じる華やかな香りに、ほどよいボリューム感とミネラルがあるので、ローストチキンなどのメインにも合います。
~メイエー家クレマンの真骨頂~
口にしたとき「これは凄い」と思わずため息が出るようなクレマン。
スパークリングワインから香るアロマを特定するのは、スティルワインより難易度が上がるのでアロマが偏らないように特に注意する必要があります。しかし、このワインのアロマの豊かさ、表現力の高さには驚きました。
こんなに香り、こんなに広がりがあるスパークリング。
ピノノワール単体で仕込んでいるのに、広がるアロマの豊かさは類を見ません。口当たりも申し分なく、キリっとした酸味が真っ直ぐに舌の上を走り、泡はどれも細かく繊細。ピチピチと弾けていく泡から感じられる僅かな苦みがまた心地よく、このワインの骨格を感じさせます。
喉を通った後にも、いつまでも残る香りと後味。その長さに「まだ続くのか」と驚かずにはおれません。ひと口にどれ程の凝縮感があったのだろうかと振り返ってしまいます。
クレマンでありながらシャンパーニュに並ぶ質、そしてそれを超える可能性を秘めており、こ本質的な味を求めた完璧な作品。
真のグルメにこそ、堪能していただきたい1本です。
ローストチキン、鶏のファルシ、ソースを添えた白身魚の包み焼きなど
ドメーヌ ユージェーヌ メイエー(メイエー家) - Domaine Eugene Meyer
オーガニック歴:1969年から(認証は1980年4月デメター・1991年ECOCERT)
メイエー家は、アルザス地方でも南寄りのベルクホルツ村にあります。少なくとも1620年より親から子へと代々引き継がれ続けてきた、歴史のあるワイン農家です。現在は13代目フランソワを中心に栽培から醸造までを行っています。
地形的にヴォージュ山脈とアルプス山脈に囲まれた盆地で、冬と夏の寒暖差に加え、年間降雨量も少ないため高品質のワインが生み出されます。
メイエー家がオーガニックに転換したのは、 現当主フランソワさんの父、12代目のユージェーヌさんが農薬中毒によって視神経が麻痺するという深刻な状況に陥ったことに端を発します。 その時にホメオパシーで治癒したことにより、シュタイナーの考える農法、ビオディナミに出会い、1969年に転換することを決意しました。この農法を続けたことにより、メイエー家のぶどう畑はいきいきとしたエネルギーに満ちています。メイエー家はフランス国内でもビオディナミのパイオニア的存在で知られています。