海風を感じる、シーフードと楽しむバカンス気分
初夏の陽気の中、テラス席でよく冷えた白ワインと新鮮なシーフードを楽しむ。
そんな海辺でのバカンスのような、開放的で楽しい気分にさせてくれる一本です。
グラスを近づけると、たっぷりの日差しを思わせる南国のフルーツの香りと、どこか潮風のようなミネラル感が漂います。
生牡蠣や魚介類をたっぷり用意して、親しい仲間とワイワイとグラスを傾ければ、気分はもう海辺のレストラン。
味わい
透明感のある淡い色合いからは、グレープフルーツやパイナップルなどのフレッシュでトロピカルなアロマが弾けるように香ります。そこにアカシアの甘やかなニュアンスが上品に加わります。
口に含むと、しっかりとした綺麗な酸味とともに、果実の重みとアルコール感が混ざり合い、十分なボリュームと飲み応えを感じさせます。
フルーティなだけでなく、奥底に潮風を思わせるようなミネラル感がしっかりとあり、飲む温度によって段階的に味わいが変化していくのも大きな魅力です。
こんな料理と
海のニュアンス(ミネラル感)としっかりとした果実味があるので、新鮮なシーフード、特に生牡蠣とのペアリングは最高です。
例えば
・生牡蠣(レモンをキュッと搾って)
・あさりのワイン蒸しやボンゴレビアンコ
・シーフードパエリア
・白身魚のムニエル(バターソース)
キリッと冷やして前菜と合わせ、少し温度が上がってきたところでボリュームのある魚介のメイン料理と合わせるなど、温度変化によるマリアージュも楽しめます。
ボルドー(アントル ドゥー メール) 白 - シャトー プショー ラルケに合う料理
海の恵みを感じる、ミネラル豊かなアントル・ドゥ・メール
まるで海辺を連想させるような豊かなミネラル感が特徴です。
同じピヴァ家が造る「シャトー デ セニャール ド ポミエ」が、ハーブが香る繊細で瑞々しいスタイルなのに対し、こちらの「シャトー プショー ラルケ」は、南国フルーツのようなふくよかさと、しっかりとしたボリューム感、そして潮風のニュアンスを持っています。
同じ産地・同じ生産者でも、畑が違うことでここまで個性が変わる面白さを体感できます。
イタリアの情熱とボルドーの伝統「ピヴァ家」
1924年にイタリアからボルドーへ移住してきたピヴァ家。
現在ではボルドーの伝統的な技術と、イタリアの陽気で情熱的な気質を見事に融合させ、環境に配慮したオーガニック栽培でワインを造っています。
彼らのワインの魅力は、何といっても「素直な果実味と親しみやすさ」。気取らずに毎日でも飲みたくなるような、自然体の美味しさを追求し続けています。
このワインについてさらにひと言
目を閉じて香りを嗅げば、本当に海辺にいるかのような錯覚に陥るほど、ミネラルと果実のバランスが見事です。
魚介類、特に牡蠣が大好きな方には、これ以上ないほどおすすめの白ワインです。
ぜひ休日のランチタイムから、よく冷やして、このワインが持つ陽気で開放的なエネルギーをたっぷりと味わってください。
テイスティングコメント
~生牡蠣と合わせたいさっぱり系白~
まるで海辺にいるような気分にさせてくれる白ワインです。
透明感のある色合いのワインからはグレープフルーツやパイナップルなどのアロマが香り、たっぷりの日差しが降り注ぐ南国が思い浮かびます。爽やかな柑橘系の香りにアカシアのニュアンスが上品に加わり、心地よさを感じます。フルーティでフローラルなアロマの奥には、潮風を思わせるようなミネラルも感じられ、目を閉じると海辺にいるかのようです。
しっかりとした綺麗な酸味に少し重みを感じる果実味、アルコール度数が混ざり合い、十分なボリュームを感じさせます。余韻にもふくよかさが残り、飲む温度によって段階的に変化する味わいも楽しめます。
飲み切った後は、グレープフルーツやレモン、ライムのような心地よい苦みを持った柑橘系の香りと海の香りが綺麗に混ざり合い、残り香が上品に続きます。
とてもさっぱりとした、クリアでフレッシュな味わいなので、レモンを添えた新鮮な生牡蠣や氷の皿に盛りつけた海の幸と一緒にお楽しみいただきたい1本です。
フルーツやハーブの香り、しっかりとしたミネラルを感じる味わいは、魚介類、特に生牡蠣との相性が抜群です。8-10℃くらいでフレッシュに楽しみたいオーガニックワインです。
ぶどう品種(品種名のクリックで各品種の説明ページへ)
生産者ピヴァ家について

シャトー プショー ラルケ(ピヴァ家)- Chateau Pouchaud Larquey
シャトー デ セニャール ド ポミエ(ピヴァ家) - Chateau des Seigneurs de Pommyers
オーガニック歴:1984年から
ボルドー地方に2つのシャトーを所有しています。
北イタリアで代々ワイン造りに携わってきましたが、1924年にフランスボルドー地方・アントルドゥメールに移りました。1961年シャトープショーラルケ、1989年にシャトーセニャールドポミエを購入し、2つのブランドでワインを造っています。ずっとオーガニック農業を続けてきましたが、環境に敬意を払いお客様の健康に留意するため1984年に認証を取得しました。
標高や土壌の異なる2つのシャトーが生み出す味わいの魅力
<2つのシャトーはそれほど離れてはいませんが、標高や土壌の違いから全く異なる味わいのワインとなります。ワイン造りにおいて特に大切にしていることは月の満ち欠けです。祖先の教えに従い、月の動きによりぶどうの剪定からワイン造りまでを行います。
数々の受賞歴があり、メダル受賞の多い農家の一つです。