教えて塩澤さん!| スパークリングワインの造り方~伝統製法(瓶内二次発酵)編~

2026年3月11日

ワインに関する素朴な疑問やマニアックな質問に、フランス・ボルドー大学で学んだマヴィのソムリエ 塩澤悠がお答えします!

しゅわしゅわと爽快な味わいが魅力で、乾杯やお祝いのシーンに欠かせないスパークリングワイン。
実はひと口にスパークリングワインといっても、その造り方にはいくつかの種類があるのをご存知でしょうか。
今回は、スパークリングワインの代表的な製法を、全3回にわたってご紹介します。

塩澤 悠(ソムリエ、WSET level 4 Diploma)
ボルドー大学修了、豊富な経験でお好みに合わせてワイン選びをサポート。お気軽にご相談ください!

 

 

アキ

アキさん(ワイン初心者)

シュワシュワっと弾ける泡が綺麗なスパークリングワイン、大好きです!でも、シャンパンやスプマンテなど色んな種類のスパークリングワインは、全部同じ造り方なんですか?

塩澤

塩澤さん(ソムリエ・WSET Diploma)

いい質問ですね、アキさん。実は、スパークリングワインの泡を出すための方法にはいくつか代表的なものがあるんです。大きく分けると「伝統製法(瓶内二次発酵)」、「シャルマ方式」、そして最近注目されている「古代製法(アンセストラル方式)」などがあります。それぞれ特徴があるんですよ。

アキ

アキさん(ワイン初心者)

伝統製法」……なんだか立派な名前ですね。それに瓶内二次発酵って、瓶の中で2回目の発酵をするんですか?2回発酵???

塩澤

塩澤さん(ソムリエ・WSET Diploma)

いい質問ですね!

はい、一度ワインを造った後ボトルに詰め、その中に糖分と酵母を足して、ボトルの中で二度目の発酵をさせるんです。

アキ

アキさん(ワイン初心者)

そっか、発酵すると二酸化炭素が出るから、瓶の中でガスが閉じ込められるんですね!

塩澤

塩澤さん(ソムリエ・WSET Diploma)

その通り。さらに、発酵が終わった後の酵母(オリ)と一緒に長く寝かせることで、パンやトーストのような芳醇な香りが生まれます。
手間も時間もかかる分、きめ細かな泡と複雑な味わいが特徴です。

「伝統製法」で造られるスパークリングワインは、代表的なシャンパーニュのほかに、クレマンカヴァなどがありますよ。

アキ

アキさん(ワイン初心者)

なるほど。
飲み応えのあるスパークリングワインを飲みたいときは、シャンパーニュやクレマン、カヴァを選ぶようにしてみます!

今回ご紹介した伝統製法のスパークリングワインは、ふくよかで複雑な味わいが楽しめるのが特徴です。
特別な席での乾杯やお祝いにもぴったりですよ。

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マヴィ自由が丘店外観
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