キャンティ リゼルヴァ 赤

Fattoria Majnoni Guicciardini SKU: 69006
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天候に恵まれた年にしか仕込まないスペシャルな赤ワイン。 凝縮した黒果実の香りに樽由来の幅広いスパイスのアロマ。 しっかりとしたタンニンと芳醇な果実感にほど良い酸味が加わり、余韻もとても長く、上品さを兼ね備えた逸品。

ヴィンテージ
2019
タイプ
赤ワイン(フルボディ)
産地
イタリア(トスカーナ州)
原産地呼称
DOCG Chianti Riserva
ぶどう品種
サンジョヴェーゼ
生産者
マニョーニ家
内容量
750ml

価値あるリゼルヴァ

マニョーニ家では毎年キャンティ、キャンティ スペリオーレの2種類のキャンティを生産していますが、最良のぶどうが収穫できたヴィンテージにはキャンティレゼルヴァも造ります。最近では2019年、2022年だけです。

マニョーニ家の収穫は、キャンティで一般的な機械収穫ではなく、すべて手摘みです。それも、家族や従業員、友人、村人が集まり、1カ月半ほどかけてひとつの畑をぶどうの熟度に応じて数回に分けて収穫を行うという、極めて贅沢な収穫方法を行っています。

このリゼルヴァに使うぶどうは10月になってから収穫した、最も熟度の高いぶどうのみ。潰して皮や種と共に漬け込み、3週間のマセラシオンでしっかりと抽出を行い、古樽で仕込みます。

3年目に瓶詰され、ゆっくりとビン内熟成を経てエレガントさを増して行き、5年目以降に真価を発揮する、まさに特別の機会にふさわしい長期熟成型ワインです。

現行の2019年ヴィンテージの製造本数:10,700本

人生の特別な記念日、極上のステーキを味わう夜に

結婚記念日や長寿のお祝いなど、人生の特別なアニバーサリーに、豪快なビステッカ(Tボーンステーキ)を焼き上げて。
最良のぶどうが収穫できる年にしか造られないリゼルヴァ。
5年以上の熟成を経て真価を発揮した高貴なリゼルヴァの力強くも優美な佇まいが、贅沢なお肉料理の脂と見事に調和し、忘れられない感動的なディナーを演出します。

味わい

グラスの底が見えないほど深みのある濃いルビーの色合い。カシスやブラックチェリーの凝縮した黒果実香に、バニラや甘草、クローブ、砕いた胡椒のスパイス、さらには熟成による革のニュアンスが複雑に漂います。

口に含むと、非常に力強い果実味と豊富なタンニンを、生き生きとした綺麗な酸が上品に支えています。アルコール度数も14度以上あり、グランヴァンに匹敵する圧倒的なスケール感と長い余韻を誇る、荘厳なフルボディの赤ワインです。

こんな料理と

ワインの圧倒的な力強さと上品な骨格は、豪快なメインの肉料理や個性的な食材と完璧に調和します。

例えば

・厚切り赤身肉のステーキやビステッカ(Tボーンステーキ)
・ローストビーフ(ホースラディッシュを添えて)
・ジビエ料理やブーダンノワール(黒ソーセージ)
・長期熟成したパルミジャーノやペコリーノチーズ

贅沢なお肉の脂や肉汁の旨味を、ワインの重厚なタンニンが綺麗に受け止め、口の中で極上のマリアージュを完成させます。

キャンティ リゼルヴァ 赤に合う料理

 

最良ヴィンテージのみ仕込まれる、5年目の真価を待つ「価値あるリゼルヴァ」

マニョーニ家でも、最良のぶどうが収穫できた特別な年にしか生産されない希少なキュヴェです(近年では2019年と2022年のみ)。
一般的な機械収穫ではなく、家族や村人が集まり、熟度に応じて数回に分けて手摘みする贅沢な収穫方法を徹底。10月まで待って完全に完熟した最高峰のぶどうのみを古樽で仕込みました。瓶内熟成を経て5年目以降に真価を発揮する、長期熟成型のプレミアムワインです。

持続可能な美しき荘園を守るフィレンツェの貴族「マニョーニ家」

世界遺産サンジミニャーノを臨むヴィコ・デルサ村に、14世紀から続く邸宅と美しい森に囲まれた広大な荘園を所有するトスカーナの歴史ある名門貴族です。
現当主のピエトロさんは、若き日に持続可能な経済学を研究していた背景から、化学物質に依存する「産業」としての農業に疑問を抱き、2000年よりオーガニック農業へと完全転換しました。「土地と人を搾取しない」誠実な姿勢から、ピュアなぶどうを育てています。

このワインについてさらにひと言

抜栓直後は凝縮感が非常に強いため、飲む1時間ほど前に抜栓するか、大きなグラスに注いでゆっくりと香りが開いていく過程をお楽しみください。
昔ながらの伝統的な製法を守り、流行に流されずに本質を追求したからこそ生まれた気品があります。
特別な日に大切な方と分かち合う、また大切な方へ贈る最高のプレゼントとしてふさわしい至高のトスカーナワインです。

テイスティングコメント

~凝縮した果実感と複雑な味わいの赤~

グラスの底が見えないほど深みのあるルビー色。更なる熟成が期待できる色合いです。

抜栓直後は、複雑さと凝縮感が強く感じられる香り。

時間が経つにつれて香りが開き、カシスやブラックチェリー、ブラックベリーなどの熟した黒果実に、わずかなバニラや甘草、クローブ、砕いた胡椒などの様々なスパイスの香りが広がります。

味わいはドライで、しっかりとした果実味とタンニンに、バランスの良い酸味が感じられます。アルコール度数も14度以上で、飲みごたえのある重口。黒果実のフルーティさに、樽由来のバニラや甘草、クローブなどのスパイスの香り、また熟成による皮のようなニュアンスなど、複雑な風味が楽しめます。

余韻も長く、グランヴァンに匹敵するような力強さと上品さのある仕上がりです。

ぶどう品種

サンジョヴェーゼ

生産者マニョーニ家について

ファットリア マニョーニ グイチャルディーニ(マニョーニ家)- Fattoria Majnoni Guicciardini
オーガニック歴:2000年から(認証取得は2007年)

フィレンツェと世界遺産シエナへ向かう街道で、谷を挟んで世界遺産のサンジミアーノに向かい合うヴィコ デルサにあります。

この地区の典型的な地質構成である白と灰色の粘土質が重なった地質と、古代には海の底であったことに由来する赤みがかった黄砂岩の帯からなる多重構造になっています。

粘土質が主の土壌で育ったぶどうからは、ワインに複雑さやしっかりとした骨格がもたらされ、砂岩が主の土壌で育ったぶどうからは、軽やかで香り豊かなワインになります。

マニョーニ家は中世フィレンツェでメディチ家、ピッティ家と並び立った貴族で、イタリア王国では侯爵の家柄です。

現当主のピエトロさんの曽祖父は最後のイタリア国王の最側近の宮廷人・大貴族で、その息子(ピエトロさんの祖父)がグチャルディーニ侯爵家令嬢と結婚した際に、祖母が持参したのがヴィコ デルサの館(荘園)です。

日本と同様に第二次世界大戦の敗戦国となったイタリアでは、小作制度が崩壊し、ピエトロさんの父は自分で荘園経営をすることになりました。

元来ピエトロさんは、貴族の義務として「第三世界の持続可能な成長をどう実現させるか」を研究する研究者でしたが、父が病に倒れ、荘園経営を引き継がざるを得なくなりました。そして農地の持続可能性を求めた結果、オーガニックに辿り着きました。

ピエトロさんが理想とするワインは、美食を極めた宮廷人の日常ワイン。流行りのスーパートスカンのような凝った癖のあるワインではなく、昔から引き継がれた伝統的なエレガントで骨格がしっかりとしていて、重すぎず親しみやすい味。毎日飲み続けても決して飽きることなく満足できるワインなのです。

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