ドウロ 赤

Casal dos Jordoes SKU: 32002
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ポルトガルの地場品種で造るフルボディの重口赤ワイン。深い果実味にスモーキーな香ばしさが加わり 、滑らかなタンニンと綺麗な酸味が三位一体となった、芯のあるエレガントな味わい。

ヴィンテージ
2019
タイプ
赤ワイン(フルボディ)
産地
ポルトガル(ドウロ地方)
原産地呼称
Douro Quinta da Esteveira (DOC)
ぶどう品種
トゥリガフランセーザ、トゥリガナシオナル、ティンタロリス
生産者
ピント イ クルス家
受賞歴
  • Decanter World Wine Awards 2009 Bronze
内容量
750ml

熟した黒果実の芳醇なコクとスパイシーな重厚感

待ちに待った週末のディナータイム。分厚いビーフステーキを豪快にジューシーに焼き上げ、香ばしいロースト野菜をたっぷりとお皿に盛り付けて。

この深みのある赤ワインをグラスに注ぐと、プルーンやチェリーを煮詰めたような濃密な果実香と、黒胡椒を思わせるスパイシーな香りがふわりと立ち上ります。
渋みが滑らかに溶け込んだこの重厚な辛口赤ワインは、お肉のジューシーな旨味と見事に溶け合い、大人の静かで贅沢な夜を温かく満たしてくれます。

味わい

深みのある濃厚なダークルビー色。プルーンやブラックチェリーなどの黒い果実をコトコトと煮詰めたような芳醇な果実香に、甘草(カンゾウ)や胡椒といったスパイシーでエキゾチックなアロマが重なります。

口に含むと、しっかりと熟した果実の恵みが凝縮された、まろやかで厚みのあるフルボディ。渋み(タンニン)はワインの中に驚くほど丸く滑らかに溶け込んでおり、バニラやキャラメルを連想させる香ばしく甘やかな後味が心地よく広がります。無濾過ならではの深いコクと、スパイシーで力強い骨格が完璧に調和した、長い余韻を楽しめる本格的な味わいです。

こんな料理と

熟した果実味とスパイシーな重厚感、そして香ばしい後味は、肉汁あふれるジューシーな赤身肉や、香ばしくローストした温かい料理と抜群の相性を見せます。

例えば

・ジューシーなビーフステーキ(ハーブバターや塩胡椒を添えて)
・ローストビーフや、ラムチョップのグリル
・牛肉の赤ワイン煮込み(ビーフシチュー)
・グリルした野菜のマリネや、熟成ハードチーズ

お肉のジューシーな脂やロースト野菜の甘みを、ワインの豊かなコクとスパイシーな酸味が綺麗に包み込み、後味をリッチに引き締めてくれます。

ドウロ 赤に合う料理

甘口ポートワインの銘醸地が生み出す、ノンフィルター仕立ての希少な重厚辛口赤

トゥリガ ナシオナル種、トゥリガ フランセーザ種、ティンタ ロリス種などのドウロ地方伝統の黒ぶどう品種をブレンドして造られています。
甘口の「ポートワイン(ポルト)」の生産地として世界的に有名なドウロ地方では、造られるワインの大半が甘口ですが、こちらは非常に珍しい「甘くない重厚な辛口赤ワイン」です。さらに、ぶどう本来の生命力豊かな味わいと複雑なコクを損なわないよう、清澄やろ過を行わない「ノンフィルター(無濾過)」で瓶詰めされています。

 

最高ランク「Aクラス」の渓谷畑から、足踏み製法で極上を醸す老舗「ピントゥ イ クルス家」

造り手のピントゥ イ クルス家(ドメーヌ:カザウ ドス ジョルドス / Casal dos Jordões)は、ポルトガル北部ドウロ地方のサン ジョアン ダ ペスケイラ村に本拠を置く、1870年創業の由緒ある老舗ワイナリーです。1994年、ドウロ地方でいち早くオーガニック栽培へと転換し、国内外のコンクールで40以上の賞を受賞している実力派です。
彼らの畑はトルト川の両岸に広がる急傾斜の段々畑で、土壌は荒々しい「シスト(片岩質)」の石だらけです。高度によってランク分けされる畑において、ピントゥ イ クルス家は最上の等級である「Aクラス(海抜90〜300m)」の畑のみを所有しています。
さらに、収穫されたぶどうのうち最上の20%のみを自社ワインに使用し、伝統的な石桶(ラガレス)で人間の足で踏み潰して発酵させる古式製法(ピサ)を貫くことで、機械では決して真似できない深みと滑らかな質感を表現しています。

 

このワインについてさらにひ言

このワインは清澄やろ過を行っていないため、ボトルの底に澱(おり)が発生する場合があります。品質には一切問題ありませんが、召し上がる数時間前からボトルを垂直に立てて澱を底に沈めていただき、グラスに注ぐ際は澱が入らないようにゆっくりと傾けてお楽しみください。
飲む温度は少し高めの16〜18℃前後が最適で、完熟した果実の芳醇なコクとバニラの甘いアロマがより豊かに開いていきます。

テイスティングコメント

    ピントゥ イ クルスさんのドウロはプルーンやブラック チェリーを煮詰めたような香りの中に甘草(カンゾウ)や胡椒を連想するニュアンスがあります。

    渋みがワインに溶け込んでいて、バニラやキャラメルを思わせる後味が印象的。しっかりと熟した果実の恵みが詰まったような、まろやかで厚みのある赤。

    ステーキなどの肉料理にたっぷりの付け合せ野菜を用意して、自宅でゆっくりと楽しみたい1本です。

    16-18℃でどうぞ。

    甘口ポルトが大半を占めるドウロ地方(ポルトガル)では珍しい、甘くない重めの赤=辛口タイプ。

    ※清澄やろ過を行っていないので、澱が見られる場合があります。飲む前に瓶を立てておくと底に沈みますのでグラスに入らないようお気をつけください。ワイン由来成分ですのでご安心ください。

    Decanter World Wine Awards 2009 Bronze受賞

    ぶどう品種(品種名のクリックで各種品種の説明ページへ)

    トゥリガフランセーザトゥリガナショナルティンタロリス

    生産者ピントゥイクルス家について

    カザウ ドス ジョルドス(ピントゥイ クルス家) - Casal dos Jordoes

    オーガニック歴:1994年から

    ポルトガル北西部ドウロ川沿いにある、1870年に創立したワイナリー。

    年間を通して雨は少なく乾燥し、夏と冬の寒暖差が激しい地域にあります。1994年にポルトガル政府がオーガニック転換に対する補助金を設けたのをきっかけに転換しました。

    畑は傾斜15〜35度の急傾斜地にあり、機械が使えないので、全て手摘みです。収穫したぶどうは機械で潰して石桶に移し、足でさらに踏み潰します。足踏みの古代製法の方がより良いワインが出来ることから、今もこの製法を守っています。「ここでオーガニックは不可能」と言われるほどの厳しい条件にも関わらず、国外のコンクールで数々の賞を獲得するワインを創り出しています。

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