2026年の乾杯はこのワインから
この記事の要点
- このページでは、おせち料理と相性の良いワインの選び方を解説しています。和食特有の味付けや素材に寄り添うワインを中心に、年末年始の食卓をより楽しむための具体的な提案を紹介。お正月にワインを合わせたい人に向けた実用的な内容です。

お正月といえば、おせちやお雑煮を囲む、温かな団らんのひととき。
そんな新年の幕開けをより華やかに彩る、とっておきのワインをセレクトしました。
乾杯にぴったりのシャンパーニュから、おせちなどのお正月料理に心地よく寄り添う一本まで――。
2026年も、マヴィと美味しいお料理のマリアージュをお楽しみください。
美しいサーモンピンク色のシャンパーニュ。きめ細やかな泡が長く続き、エレガントな見た目の通りの素晴らしい品質を感じることができます。キリのある酸味と心地よい香りがバランスの良い逸品です。 華やかなお祝いの席にもぴったりで、乾杯からメインのお料理まで合わせられるボリューム。新年の幕開けにぴったりの1本です。
程よい酸味と優しいタンニンが心地の良い、丁寧に造られたということが伝わってくる1本です。淡白な白身の肉(鳥や豚肉)にはもちろんのこと、豆腐や野菜等の家庭料理にも合せていただけます。和食、テリーヌ(肉)、鶏肉と野菜のシンプルな味付けのお料理、お肉を使ったおせち全般に合わせてお楽しみください。
イタリア・シチリアの地場品種ネロダヴォラを使った重口の赤ワイン。クランベリーなどの赤い果実を煮詰めた香りに、オレンジやバニラ、ユーカリなどの香り。滑らかな果実味と華やかな酸味があり、余韻にはきめの細かいタンニンが感じられます。複雑で濃密な味わいを新年のお肉料理とぜひ。定番ローストビーフなど、肉料理全般などに合います。
柑橘系果物や洋梨の果実香に、ハーブ・蜂蜜・煙るようなミネラル感。ほんのりクリーミーで柔らかな果実味とともに、奥からしっかりとした酸味が広がり、余韻には滑らかなコク。洗練されたブルゴーニュの白ワインを存分に満喫できる逸品です。西京焼きのまろやかな風味や、淡白なひらめのお刺身と相性抜群。鰆の西京焼き、ひらめのお刺身、白身魚の天ぷらなど海鮮によく合います。
白い果実や白い花のブーケの香りに、西洋すぐり、ハーブやアカシアのニュアンスも。
口に含むとフレッシュな酸味がやってきて、後口に若干のビター感が残ります。酸味と苦みのバランスがとても良く、軽快な飲み口でついつい杯が進む1本。年によって品種や割合が変わる可能性があるため、「ルーレット」と名付けられました。
端麗辛口の日本酒のように、白身の刺身やサラダなどフレッシュな料理と合わせるのがオススメです。特に刺身、お煮しめ、なます、お寿司、煮豆に合いますよ。
柑橘系の爽やかな酸味とライムのようなすっきりとした味わいを持っています。キレのある辛口の飲み口で、ちょっと口に含んだだけで魚の匂いを消してくれます。魚介類や和食にぴったりです。生の魚介類と合わせると、真の良さを発揮します。生牡蠣、刺身、寿司、生魚、魚チリなど、冬の魚介料理によく合います!
摘みたてのいちごの香りに寄り添うハーブの香りが特徴。ほんのり感じる甘みと、いきいきとした酸味がバランスの良いフレッシュなロゼワイン。お正月の野菜・海鮮・お肉どの食材を使ったおせち料理にも優しく寄り添ってくれます。お正月のワイン選びに迷われている方はぜひ一度お試しあれ。
イチゴやラズベリーなどの果実にスミレが入ったブーケのフローラルな香りが特徴。いきいきとした酸味がバランスの良いフレッシュなワイン。中華・洋食に合うので、中華風おせちや洋風おせちにも合わせられます。抜群のバランスの良さでグラスが進む様々なお料理と合わせたいロゼワインです。中華風や洋風の変化球おせちにもおすすめです。
パリド(=淡い)の名前の通り、軽やかなシェリータイプ。キレのある辛口でビターアーモンドやイーストの香りが心地よく、現地では生ハムやチーズなどのタパスと楽しむのが一般的。ちびちび楽しめるので、駅伝など長時間テレビ鑑賞する際のお供にも最適です。食前・食後酒、シンプルなおかき、生ハム、ハードチーズにぴったり。おせちの田作りや煮豆、たたきごぼうなどタパスのようにつまんでドラドセコを合わせるのもおすすめです。
ご紹介したワイン以外にもおすすめのワインを多数取り揃えております。
お正月のワイン選びに迷ったら、ぜひワインコンシェルジュにご相談ください!
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