爽やかな風が吹き抜ける、休日のブランチ
窓を大きく開けたお昼時や、天気の良い日のテラス。 キリリと冷えたボトルをテーブルに置くと、目に飛び込んでくるのは、キラキラと輝く清らかなイエロー。
レモンを絞ったようなフレッシュな香りが、一瞬でその場の空気をリフレッシュしてくれる。 心までシャキッと整うような、凛とした白ワインです。
味わい
透明感あふれる淡い色調。 口に含んだ瞬間に弾ける、クリスピーで力強い酸が魅力です。
ステンレス熟成だからこそ味わえる、 ぶどう本来のピュアな果実味。
最初のインパクトからしばらく経つと古樹(ヴィエイユ・ヴィーニュ)ならではの、 深い旨味とミネラルがしっかりと感じられ、長い余韻が続きます。
こんな料理と
その高い酸味がお料理の味を際立たせ、口の中をさっぱりとさせてくれます。
- 新鮮な生牡蠣や貝類の蒸し物
- お寿司(特に白身や光り物)
- 天ぷら(塩でいただく春の山菜など)
- 若竹煮(筍の煮物)
- シェーブルチーズ(山羊のチーズ)
和食の繊細な出汁の風味を邪魔せず、むしろ引き立ててくれる名脇役です。
サントネーの品格をまとって
コート ド ボーヌの南端、サントネー村。 この地で19世紀から続くシャペル家は、サントネー特有の繊細な石灰質土壌のミネラルを、 このアリゴテに見事に封じ込めています。
樹齢50年、古樹が蓄えた大地の力
シャペル家の畑には、なんと樹齢50年を超えるアリゴテの古樹が植わっています。
深く根を張り、大地の栄養をじっくり蓄えた古樹からは、 若木では決して出せない「味わいの深み」が生まれます。
ブルゴーニュにおけるオーガニック栽培のパイオニアとして、 自然への敬意が凝縮された、土地とぶどうのもつ本来の味わいです。
このワインについてさらにひと言
シャープな酸味がお好きな方には、これ以上ない選択です。
ただ軽いだけではない、 芯の通った「エネルギー」を感じるアリゴテ。ブルゴーニュの職人が誇りを持って造り上げる、 品種の真髄がここにあります。
テイスティングコメント
輝きのある淡いイエロー。
レモンピールやグレープフルーツのコンポートにセルフィーユなどの爽やかなハーブ、白い花、石のミネラル香も強く、清らかで品のある香り。
口当たりは穏やかで、シャープで綺麗な酸がミネラルをまとめて残り韻に至るまで続き、柔らかい果実味と優しい旨味が重なり広がります。
心地よい酸味が特徴のアリゴテを使い、エレガントに仕上げました。
ぶどう品種(品種名をクリックで各種品種の説明ページへ)
生産者シャペル家について

ドメーヌ シャペル(シャペル家) - Domaine Chapelle
オーガニック歴:2003年から
ワインの銘醸地ブルゴーニュ地方の中でも、世界中のワイン愛好家が絶賛する優れた赤ワインと上品で繊細な白ワインが産出されるコート・ド・ボーヌにあります。1893年にサントネーとシャサーニュに畑を得たことから始まる代々続く名門です。1923年に自家瓶詰を開始、現主のジャンフランソワが土壌について学んだのを機にオーガニックを決意しました。
土・ぶどう・人、それぞれの生命の営みを尊重するワインづくり
その土地の特徴をワインに表すためには、土の概略・ぶどうの覚悟・人間の覚悟を尊重することが必要との結論に達し、2003年に転換しました。 多くの区画からなる20haの畑のぶどうは全量手摘みを行い、畑の区画ごとの特性を表現できるワインを心がけています。