味わい
輝きのある、濃いブラックチェリーの色調。
ブラックベリーやブルーべリーなどの黒い果実やスパイス、ローストなど様々な要素が詰まった凝縮感ある複雑な香り。
ボディーはしっかりとしており、上品な樽香や、長く続く余韻、複雑味がある。今でも驚くべき完成度だが20年は熟成を楽しめる。
ブルゴーニュで唯一赤白両方の特級畑がある秀逸な産地、アロースコルトンの一級畑のピノノワールで造られた赤ワインです。
ワインに合う料理
手打ち蕎麦、上品な天ぷら、フィレステーキ(牧草で育った牛)、スフレ
アロース コルトン プルミエクリュ レ プティット ロリエール 赤に合う料理
ぶどう品種(品種名のクリックで各品種の説明ページへ)
生産者シャペル家について

ドメーヌ シャペル(シャペル家) - Domaine Chapell
オーガニック歴:2003年から
ワインの銘醸地ブルゴーニュ地方の中でも、世界中のワイン愛好家が絶賛する優れた赤ワインと上品で繊細な白ワインが産出されるコート・ド・ボーヌにあります。1893年にサントネーとシャサーニュに畑を得たことから始まる代々続く名門です。1923年に自家瓶詰を開始、現主のジャンフランソワが土壌について学んだのを機にオーガニックを決意しました。
土・ぶどう・人、それぞれの生命の営みを尊重するワインづくり
その土地の特徴をワインに表すためには、土の概略・ぶどうの覚悟・人間の覚悟を尊重することが必要との結論に達し、2003年に転換しました。 多くの区画からなる20haの畑のぶどうは全量手摘みを行い、畑の区画ごとの特性を表現できるワインを心がけています。