年末年始のひとときに…ご褒美ワイン

2025年12月25日

年末年始は1年間頑張った自分へのご褒美に特別なワインを選んでみませんか?

マヴィスタッフが「ここぞ」というときにチョイスをする、とっておきの5本をご紹介します。
どのワインも満足感が高く、グラスを傾けるひとときがきっとあなたの時間を豊かにしてくれるはずです。

シャンパーニュで贅沢なひとときを

グラスに注いだ瞬間、細やかな泡と黄金色の輝きが特別なひとときを予感させてくれます。花のようなアロマと上品な樽の香りがふわりと立ちのぼり口に含むとしなやかで奥行きのある果実味が広がります。のどを過ぎてもなお続く余韻は、まさにご褒美の時間にふさわしい長さ。シャンパーニュのゆりかごと呼ばれるオヴィレ村の一等地の畑でぶどうを栽培し、瓶詰めまでを自ら手がける「RM(レコルタンマニピュラン)」であるブリアール家の、誠実な造りがそのまま表れた一本です。

うっとりするような樽香

マヴィスタッフの間では「ニュイ様」と呼ばれているほど間違いない白ワイン。特にあの樽のかかった「ブルゴーニュの白ワイン」がお好きな方にはぜひ一度試していただきたい1本です。グレープフルーツやナッツ、バター、ほんのりモカを思わせる香りが重なり、ひと口でふくよかな果実味ときれいな酸が広がります。最後に残るのは、バターがゆっくり溶けていくような、なめらかで贅沢な余韻。丁寧に樽で仕上げられた味わいは、ペルチエ家の確かな技の証です。バターと生ハムを挟んだシンプルなバケットと合わせると至福の時間。今日は心行くまでブルゴーニュのシャルドネを楽しみたい…そんな日に、しっとり寄り添ってくれるご褒美ワインです。

ライチ、薔薇…まるで「飲む香水」のような華やかさ

 

グラスに注いだ瞬間から華やかな芳香が広がり、思わず心が踊ります。浮かぶイメージは完熟したライチや薔薇の花束。続いて色とりどりの花やラベンダー、スパイスが複雑に香り、期待が高まります。口に含めば、香りに負けない味わいが待っています。パッと開く花のような味わいに、引き締まった酸味と、思わず微笑みがこぼれてしまうような上品な甘み。スパイス感もそこに加わり、味わえば味わうほど複雑感が増していく満足度の高い1本。ゲヴェルツトラミネールの語源であるスパイス(ゲヴェルツ)の名前の通り、芳醇な香りが楽しめます。現地ではクミンをかけたマンステールチーズと合わせるのが定番。フランスでのビオディナミ農法のパイオニアでもあるメイエー家の自慢の逸品です。特別な夜におすすめしたい、まさに“感動のワイン”はいかがでしょうか。

何度飲んでも「やっぱり美味しい」。しみじみ実感する赤

グラスに注いだ瞬間から、熟したチェリーやプラム、チョコレート、リコリスなどの重層的な香りにぐっと引き込まれます。深みのある味わいとしっかりとしたタンニン、そして長く続く余韻。飲んだ後、何度でも「あのワイン美味しいよねえ」としみじみと感想を言いたくなってしまうようなワインです。SO2(保存料)を使わず、丁寧に仕上げた自然な味わいは、まるで造り手のまなざしまで感じられるよう。ワインとじっくり向き合いたい夜に寄り添ってくれるような1本です。

煮詰めた果実と濃厚なカカオ、抜栓は2日前に

現地を訪問して一口飲んだ瞬間に、マヴィ代表とスタッフが「これは美味しい」と思わず目を合わせたワイン。抜栓から3日目だというモン赤は、ジャムのような煮詰めた果実の香りに、カカオのようなコクを感じる複雑さ、そして抜栓によってほどよく落ち着いた味わいで、じんわりと美味しさが体にしみこんでいくようでした。ぜひお飲みいただく際は2日前に抜栓し、開けたての味わいと、2日後の落ち着いた味わいの変化もお楽しみください。年末年始のゆったりとしたひとときにぴったりの赤ワインです。

 

ご紹介したワイン以外にも「自分だけの特別な1本を見つけたい」という方は、ぜひマヴィのワインコンシェルジュまで!
お好みやシチュエーション、ご予算に合わせてあなただけの1本をお選びいたします。

マヴィ通販スタッフ大山
オンラインショップ担当 大山
地元秋田から旬の食材に合うワインの魅力を発信中。