味わい
~美味いロゼを飲んだことがない?ならぜひこの1本を!~
ピンと来るワインを飲んだ時、「あ、これは!」と思いますよね。まさしくこれがそのワインでした。
しかもロゼ!
このロゼを飲んでしまうと、他のロゼに手が出せなくなってしまう程です。
何故かって、このアロマのバラエティと質の高さ。グランヴァンを開けた時に香るあの上質なアロマが、なんとこのロゼワインから感じられるのです。
イチゴ、チェリー、ブルーベリー、リンゴ、パイン、プラム、アカシア、ハニーサックル、ヨーグルト・・・。思いつくだけでも、こんなに豊富な香りが!
口に含むとバランスの取れた落ち着いた酸味に引き締まる収斂性、長い余韻。追いかけるように鼻から抜ける多彩なアロマ。
一家に1本はぜひキープしていただきたいロゼワインです。
このワインに合う料理
ブイヤベース、ラタトゥイユ、ニース風サラダ、アサリのパスタ(ボンゴレ)、フレッシュなシェーブルチーズ、和食のお惣菜、冷奴
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ぶどう品種(クリックで各品種の説明へ)
メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、グルナッシュ、シラー、サンソー
生産者ド ウェル家について

ドメーヌ パンシナ(ド ウェル家)- Domaine Pinchinat
オーガニック歴:有史以来(認証取得は1990年)
南フランスプロヴァンス地方、セザンヌが好んで何度も描いたサントヴィクトワール山麓のプリエール村にあります。降雨量の少ない地中海性気候のため湿度が低く乾燥しており、紀元前からワイン産地として有名な場所です。
農家としての歴史は1789年のフランス革命にまで遡ります。ドウェル家の畑は有史以来一度も農薬や化学肥料を使用したことがありません。
敷地内から出土したギリシア時代のヴィーナス像や醸造用の壺をワインラベルのモチーフにするなど、代々守ってきた物を大事にしながら新しい感覚も取り入れています。
日中の熱でぶどうが痛まないように収穫は午前3時から8時に行うなど、繊細で上品なワインを造ることを心がけているドウェル家のワインは、オーガニックワインの入り口に特にふさわしいワインです。
とはいえ、ロゼってどうも…という方へ
わかります。
濃厚さや渋み、お肉を食べる時にはそばにいてほしい!と思ってしまう赤ワイン。
すっきりとした酸味、フルーティさ、前菜にはこれがなきゃね!と思わず頭に浮かぶ白ワイン。
「ぶっちゃけロゼワインって、味わいもどんな場面で飲むべきなのかもよくわからないから手を出してないんだよねー」という方も多いのではないかと思います。
このヴァールロゼは、そんな今までロゼを視界から外していた人や、ロゼに期待していなかった人にこそ飲んで欲しいマヴィ自慢の1本!
フルーティかつ辛口でキレがあり、バランスがいい。まずワイン単体で飲んでも十分に美味しいワインです。
ですが、このヴァールロゼが本領を発揮するのはまさに日々の食事時。
フレンチやイタリアンのようにコース仕立てで軽めの料理〜重い料理へと進んでいく食事と違い、日本の食卓では通常メインも小鉢も汁物もごはんも一気に並びます。
しかもその組み合わせは、和・洋・中・エスニックなど実にさまざま。それらが混在することも珍しくない日本の食卓で、ロゼほどどんな料理ともけんかせず、すっと寄り添ってくれるものはありません。
まさに食卓の万能選手。幅広い家庭料理に合うので、「このお料理はどのワインに合うのかしら?」と迷う必要がありません。つまり、ロゼワインは日本の「食中酒」にぴったりなのです。
それでいて、色も優しいピンクで食卓も華やぐ。気分が上がる時点で既に大吉です。寒い冬には春を思い出させてくれるし、暑い夏にはさっぱりとした涼を届けてくれます。
デイリーワインとして備えておきたいのは、実は赤でも白でもなくロゼワイン!と言っても過言ではないとマヴィは思っています。
中でもこのドウェルさんのヴァールは、これまで数々の「ロゼワイン飲まない派」をロゼ好きに転向させてきた実力ワイン。
マヴィが、日本一のロゼワインだと信じて疑わない本当におすすめの一本です。
もう、日常から手放せなくなったらお得なバッグインボックス(3L=4本分入りの箱ワイン)がお勧めです。
造り手のこだわり
ドウェルさんのワインには、南仏産と思えないキレのよさがあります。
ドウェルさんは、南仏の暑さを考慮して、果実が熱で傷まないよう収穫を午前3時から8時の間に行います。暗い中、できるだけスムーズに収穫を進めます。ここまで徹底している造り手さんはなかなかいません。
そしてすぐに農場内の醸造場でワイン造りに取り掛かります。果実が劣化する隙はありません。完熟した新鮮な果実を一番良い状態でワインにするので、雑味のない、きれいなワインに仕上がります。
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マヴィ代表田村安のブログより
プロヴァンスはいつ訪れても気持ちいい。とりわけド ウェル家のドメーヌ パンシナには、セザンヌが故郷のエクサンプロヴァンスで数えられないくらい描いたサントヴィクトワール山と、青空と、咲き乱れる草花の強い色彩が実際に溢れていて、何回来ても飽きることがない…