味わい
輝くルビー色。
カシスや木苺を煮詰めた果実香に、シナモンやコリアンダーなど様々なスパイス、紫の花を思わせる香り。
口当たりはしなやかで、軽やかに広がる果実味と酸味、繊細な渋み。
きのこ・根菜など野菜を使った料理や鶏肉料理におすすめ。日本の食卓にもぴったりです。
ワインに合う料理
鶏肉料理、根菜・キノコ類を使った料理、フレッシュチーズ、テリーヌなどその他、肉料理全般、お好み焼等も
ぶどう品種
生産者シュブラン家について

ドメーヌ デュ クレ ド ビーヌ(シュブラン家)- Domaine du Cret de Bine
オーガニック歴:2008年から(認証取得は2010年)
ボジョレーの南西端の丘陵部にあります。少なくとも5世代前からぶどう作りを続けている家系で、祖父の代からワイン農家です。現当主のフランソワは農業学校で教鞭をとっていましたが、先代の引退を機に引き継ぎました。西側にはボジョレーの山々が広がり、この地域特有の強い風からぶどうを守ってくれます。ビオディナミを実践する友人に出会い、品質、味ともに優れたワインを造り出していることに感銘を受け2008年転換を決めました。
ボジョレーヌーヴォーはもちろんのこと、シュブラン家が造るワインは昔ながらの醸造方法で造られています。これによりテロワールをよく反映したワインが生まれます。