教えて塩澤さん!| スパークリングワインの造り方~シャルマ方式(タンク発酵)編~

2025年5月19日

ワインに関する素朴な疑問やマニアックな質問に、フランス・ボルドー大学で学んだマヴィのソムリエ 塩澤悠がお答えします!

しゅわしゅわと爽快な味わいが魅力で、乾杯やお祝いのシーンに欠かせないスパークリングワイン。
実はひと口にスパークリングワインといっても、その造り方にはいくつかの種類があるのをご存知でしょうか。
今回は、スパークリングワインの代表的な製法を、全3回にわたってご紹介します。

塩澤 悠(ソムリエ、WSET level 4 Diploma)
ボルドー大学修了、豊富な経験でお好みに合わせてワイン選びをサポート。お気軽にご相談ください!

 

 

アキ

アキさん(ワイン初心者)

前回は、シャンパーニュやクレマンの造り方でもある「伝統製法」について教えてもらいました。一度ワインを造ってそれを瓶に詰めて、瓶の中でもう一度発酵させて…さらに熟成まで考えるととても時間がかかるんですね。

塩澤

塩澤さん(ソムリエ・WSET Diploma)

そうなんです。伝統製法のスパークリングワインは味わい深く、年ごとの作柄や造り手の狙いによって違いが生まれる面白さがありますね。

アキ

アキさん(ワイン初心者)

シャンパーニュやクレマンよりも、リーズナブルなスパークリングワインもありますが、何か違いはあるんでしょうか?

塩澤

塩澤さん(ソムリエ・WSET Diploma)

多くの場合は「シャルマ方式」で造られています。こちらはボトルの代わりに、大きな密閉タンクの中で二次発酵をさせます。

アキ

アキさん(ワイン初心者)

タンクで一気に造っちゃうんだ!

塩澤

塩澤さん(ソムリエ・WSET Diploma)

ええ。空気に触れずに短期間で造れるので、ぶどう本来のフレッシュな香りやフルーティーさを活かすのに向いています。イタリアの「プロセッコ」などが有名ですね。

アキ

アキさん(ワイン初心者)

暑くなってくると、爽やかでフレッシュなスパークリングワインが飲みたくなります!そういうときはシャルマ方式のスパークリングワインを選んでみたいと思います。

今回ご紹介したシャルマ方式のスパークリングワインは、フレッシュでフルーティな味わいが楽しめるのが特徴です。
これからの季節、ぜひ冷やしてお楽しみください。

<<マヴィのシャルマ方式のスパークリングワイン>>

イタリア・ピエモンテのロヴェロ家の微発泡ワインも、タンクの中で二次発酵させるシャルマ方式で造られます。フレッシュな味わいと、優しい口当たりの泡が特徴です。


マヴィ自由が丘店外観
マヴィ自由が丘店
東京都目黒区自由が丘1-27-2
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