お気に入りの音楽と共にピクニックに出かけよう
お天気の良い週末の昼下がり、公園の芝生にシートを広げて。
お気に入りの軽快な音楽を流しながら、サンドイッチや手軽なローストチキンをつまみ、このワインを気楽に注ぎ合って。
「悩みなんてないさ、気楽に行こう!」という名前通りの、肩の力を抜いた最高の週末リラックスタイムを演出します。
味わい
明るく輝くルビーの色合いから、もぎたてのラズベリーやセイヨウスグリなど、甘酸っぱさが凝縮された若々しい果実の香りがふわっと立ち上ります。
口に含むと、生き生きとしたもぎたての果実味と綺麗な酸味が心地よく広がります。ワインの透明感と旨味を最大限に引き出すため、清澄もろ過も行っていませんが、透明感あふれる軽やかで親しみやすい口当たりの辛口赤ワインです。
こんな料理と
軽やかでスイングするようなフルーティーさは、カジュアルな肉料理やシンプルなパスタ、グリル野菜と相性抜群です。
例えば
・トマトソースの手打ちパスタ
・豚肉のグリルやローストチキン
・野菜のグリルやバーニャカウダ
・肉を使ったアンティパスト
・マイルドなセミハードタイプのチーズ
忙しい平日のシンプルなソテーなどの家庭料理にも抜群に寄り添い、食卓の雰囲気を一気に元気にしてくれます。
バルベーラ ダスティ サンパンセ 赤に合う料理
悩みなんて忘れて気楽に行こう!ストリートスラングを冠した「サンパンセ」
バルベーラ・ダスティといえば、重厚な長期熟成タイプが有名ですが、この「サンパンセ(San Pansé)」はとにかくカジュアルでとっつきやすいのが持ち味です。
名前の「サンパンセ」とは、イタリア語のストリートスラングで「悩みなんてないさ、気楽にいこうぜ!」という意味。
ピュアな果実味と生命力あふれる酸味をダイレクトに感じる、肩肘張らずに楽しめる愛すべき赤ワインです。
オーガニックの理想郷を体現するアスティの職人「ロヴェロ家」
1880年から代々続くロヴェロ家は、1985年に「美しい大地を守り抜くため」化学物質に頼らないオーガニック農業へと完全転換しました。
ピエモンテ州アスティの小さな町で、ぶどうの全量手摘み収穫はもちろん、ソーラーパネルによる自社発電、さらには敷地内でオーガニック野菜や果物を育て、B&Bも備えるアグリツーリズモやレストランも家族総出で運営しています。
自然を愛し、真面目にベストを尽くす一家の温もりがワイン造りにもそのまま息づいています。
このワインについてさらにひと言
抜栓後も数日間はフレッシュさが衰えず、お好きなペースでゆっくり楽しめるのも嬉しいポイントです。
春から夏の明るい季節のテラス席や立食パーティーの主役にぴったり。
少し低めの温度(14〜16度)に冷やすと、バルベーラ特有の生き生きとした酸味がより引き締まり、するすると心地よく楽しむことができます。
テイスティングコメント
~フルーティで若々しい赤ワイン~
明るく輝くルビーの色合いから若々しい香りが漂います。
フレッシュなラスベリー、ブルーベリー、セイヨウスグリなど、小さくて甘酸っぱさが凝縮された果実の香りが、ふわっと花が開くように立ち上がります。その後にわずかなバニラやココナッツの樽由来の香りが続き、美味しさに拍車をかけます。
口に含むと採れたての果実をかじった様な生き生きとした酸味を感じます。
ワイン自体はドライな味わいですが、上質な果実味のおかげでエレガントに仕上がっています。
喉を通った後にも綺麗な酸味が残り、余韻に赤い果実香と香ばしいアロマが続くため、最後まで満足感があります。
理想の美味しさを引き出すために清澄もろ過もしていませんが、そうとは思えないほど、透明感のある香りと味わいが楽しめるワインです。
このフレッシュな味わいを楽しむためには3年~5年の間に飲むことをお勧めします。抜栓後も数日はフレッシュさが続くので、お好きなペースでお楽しみいただけます。
ぶどう品種(品種名のクリックで各種品種の説明ページへ)
生産者ロヴェロ家について

ロヴェロ フラテッリ(ロヴェロ家)- ROVERO Fratelli
オーガニック歴:1985年から
イタリア全土の中でも1位2位を争うワイン銘醸地である、イタリア北部ピエモンテ州のサンマルツァノットにあります。
1880年から代々続くワイン農家で、現在は3兄弟でワイナリーを運営しており、ワイン造りは長男の息子エンリコが中心となって行っています。
地中海性気候により、ぶどうの成長期・結実期・夏の終わりに太陽がよく照ることでよく熟した実が収穫できます。
化学合成物質のない場所で、暮らし・働くため、また美しい大地を救い、守っていくため1985年に転換しました。収穫は全て手摘み、電力はソーラーパネルでまかなっています。多くの種類のぶどうを栽培し、数種類のワインを造っていますが、そのワインごとに畑や造り方を細かく変えてそれぞれのワインの特徴を表現しています。
ワイナリー内には宿泊施設とレストランがあり、出される食材も全て敷地内でオーガニックで育てたものを提供しています。
スタッフの推しコメント
ロヴェロ家のサンパンセ。
バルベーラダスティシリーズでは既に上級クラスのグスティン、最上級クラスのロウヴェというラインナップがあり、もっと気楽なタイプのこのサンパンセは少し遅れてマヴィに仲間入りしました。
「サンパンセ」というのは、「悩みなんてないさ、気楽に行こうぜ!」とか「出たとこ勝負、なんとかなるよ」といった、イタリア語のストリートスラングでラップなんかに使われている言葉なんだそうです。
いやほんと、これがまさに。
このワインの本質というか、もちろんロヴェロ家のワインなので、どこまで行っても上質なのは間違いないのですが、このサンパンセはとにかくとっつきがいい。
重厚な感じじゃなくて、軽やかでスイングするようなイメージなんです。
季節で言えば春から夏に向けて。
シーンなら、立食パーティとか、ピクニックとか、テラスでの食事とか。
そういう場面で選ぶロヴェロ家の赤といえばこのサンパンセやマンドルロではないでしょうか。
忙しい週中のシンプルなグリルやソテーなどの手軽な料理にはもってこいの気楽なワインなので、常備しておくといつでも食卓を元気にしてくれます。
ぜひお気に入りの音楽と一緒に、このワインで肩の力を抜いてリラックスを。(編集部 長谷川)