10月のスタッフ推しワイン

「自分にとっての特別な1本を見つけたい」。ワインラバーなら常にそんなことを考えているのではないでしょうか。
そんな皆さまにマヴィスタッフが「自分の推しワイン」をプレゼンします!
10月はちょっぴり「個性派」なワインを中心にご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
■人生を楽しむ、遊び心のあるワイン

ディヴァルト家の当主マーチンは素敵な奥様とともに、本当に楽しそうに日々を過ごしています。地面の中にながーーーい穴を掘って天然のセラーを作り、そこから取り出したワインを片手に畑で実に美味しそうに乾杯していたり。

いろんなお店やイベントに呼ばれては、彼が造り出すワインの良さを伝えている様子もたくさん見かけます。ワインのラインナップもそんな楽しそうなディヴァルト家の今が反映されているようで、今日ご紹介するルーレットもそんなワインの1つ。
まずネーミングが遊び心に溢れていて良き。
毎年どんなブレンドになるかはその時までわからないよ、ルーレットのようなんだと。
今ご用意しているものはシャルドネを筆頭にソーヴィニヨンブラン、そしてグリューナーフェルトリーナー、フリュローターフェルトリーナーというオーストリアの品種、さらにはピノブランも少々。それぞれの良さがいい感じにバランスした軽やかでいろいろ合わせやすい白。
さあ、どれにしようかな?と思ったら、ルーレットの行方を試してみませんか?(編集部 長谷川)
■イタリアで育つマルベック

イタリア・ヴェネト州の生産者、ムザラーニョ家が造る赤ワイン「マルベック」
マルベックはアルゼンチンでは有名なぶどう品種ですが、このワインはイタリア・ヴェネトの粘土質土壌で育ったマルベックで、果実味だけでなく美しい酸とスパイシーな余韻を楽しめます。
ブラックベリーや濃厚なカシス、ラズベリーを思わせる甘い香りの中に黒胡椒やスモーキーな香も感じます。
味わいは力強くてフルーティ、そしてしっかりとした酸味とフレッシュな渋みが程よく引き締めてくれます。今飲んでも十分楽しめますが、熟成させた複雑さも楽しみな赤ワイン。親しい友人との食卓や、ゆっくり赤ワインを楽しみたい日におすすめの1本です。(経理担当 大内)
■心地よい甘酸っぱさ♪デザートにおすすめの1本

食後にゆっくり楽しむのはもちろん、ブルーチーズやクリーム系のデザート、フルーツタルトなどとの相性も抜群。
少し特別な日の食後酒や、休日にデザートと一緒にゆったり過ごしたい夜にもおすすめです♪
豊かな果実味とやさしい甘さの中に爽やかな酸が感じられるため、甘口ながら重たくなりすぎない味わいです。
「甘いワインは好きだけど、ベタベタした甘さは苦手」という方にもぜひ試していただきたい一本。
しっかり冷やして、華やかな香りと心地よい甘酸っぱさを楽しんでみてください。(総務担当 川村)
■ピエモンテ州原産のネッビオーロを楽しむエレガントな1本

マヴィが取り扱っているロヴェロ家のラインナップの中では、ネッビオーロは異色の1つ。赤ワインではこのネッビオーロとブラケット以外、全てバルベーラという品種で造られているからです。
ネッビオーロといえば、イタリアワインの最高峰とも称されるバローロやバルバレスコの元となる品種。渋み(タンニン分)、アルコールの元になる糖分、酸味の全てを兼ね備えているため、長期熟成のポテンシャルも高いんです。
ところが、全世界に広まっているカベルネソーヴィニヨンやピノノワールと違い、このネッビオーロはその大部分がロヴェロ家の位置するピエモンテ州で栽培され続けています。土地との相性が切っても切り離せない、ピエモンテの条件だからこそその良さが最大限に引き出されるの品種なのでしょう。
実際、口に入れた時の喜びは格別。しかもロヴェロさんのネッビオーロは優しさもある。ロヴェロ家の酸の美しさはバルベーラのワイン群でも証明済みですが、このネッビオーロも同じく、「ああ、彼らが造るワインだな」と実感できるエレガントさが光っています。
記念の年のミレジムが手に入ったらセラーで保管して、とっておきのタイミングで開くもよし、もちろん今開けても存分に楽しめます。大きめのグラスでゆったりと飲んで欲しい、まさにこれからの季節にもってこいのワインです。(編集部 長谷川)
■生産本数わずか710本。個性派白ワイン

イタリア・トスカーナ地方の生産者、モレッティ家の当主のロベルトさんは、本業がなんと現役の血管外科医。多忙な外科医のお仕事の傍らでワイン造りを行っているので、生産本数も少ないです。そんな貴重なワイン「シーネフェッレ ビアンコ白」をご紹介します。
トスカーナ古来のぶどう品種であるトレッビアーノ、マルヴァジア・ビアンカに、シャルドネをブレンドして豊かな果実味と奥行きを引き出した個性派の白ワイン。
柑橘の爽やかな香りと、藁や檜を思わせる複雑な香り。
きれいな酸味とほのかな甘み、そして心地よい苦味がバランスよく口の中で広がり、コクと奥行きのある味わいを楽しめます。
フィルターや清澄剤を使わず、ぶどう本来の風味をできるだけ残して丁寧に仕上げた1本。飲むほどに新しい香りや味わいが発見できる白ワインです。
生産本数はわずか710本という希少なワイン。「いつもの白ワインとは違うものを飲んでみたい」という方にも大変おすすめです。(経理担当 大内)
■魚介と楽しみたい爽やか白ワイン

みずみずしく爽やかな果実の香り。
口に含むと、フレッシュな果実味とキレのある酸が広がり、後味はすっきり軽やかな飲み口です。
白身魚のカルパッチョや魚介のマリネ、エビ・ホタテの料理、サラダなど、素材の味を活かした料理と相性抜群です。
休日のランチに軽く一杯楽しみたいときや、仕事終わりにさっぱりした白ワインでリフレッシュしたいときにもおすすめ。
友人との食事会や、家でゆっくり料理を楽しむ夜にもぴったりです。
爽やかで飲み疲れしにくい味わいなので、ワイン初心者の方にも是非飲んで頂きたい一本です。(総務担当 川村)
■「マスカット推し」スタッフ待望の1本

私がマヴィに入社した当時のワイン初心者だったころ、初めて「このぶどうのワインが好き!」と思った品種がミュスカ(=マスカット)でした。
初めに飲んだのはアルザスのミュスカで、その甘く華やかな香りと、辛口の味わいのギャップに驚きながらもすっかり虜に。
ただ、マヴィではミュスカ100%のワインはあまり多く取り扱っておらず…そんな中で2023年から新たに仲間入りしたのがこちらのスペイン・バレンシアのモスカテルでした。
モスカテルはスペイン語のマスカット。ミュスカ100%、しかも辛口のワインということで、入荷を心待ちにしておりました。
グラスに注ぐと、思わず「これこれ!」と言いたくなるようなマスカットの香り。ライチやジャスミンなど華やかなニュアンスが加わります。
味わいは瑞々しくフレッシュ。酸味のバランスも良く、ついついグラスが進みます。
華やかな香りと爽やかな味わいを同時に楽しみたい方はぜひ一度お試しください。(通販担当 大山)