味わい
ゴールドに輝く透明感のある色合い。
注いだ瞬間の香りは控えめですが、グラスを回すとグリッロの本来の香りが立ち昇ってきます。
レモンの爽やかな柑橘系の香りに、パイナップルやオレンジピールなど熟成を感じる甘い香りが続きます。さらにスキンコンタクト(※1)やシュールリー(※2)など由来である切り干し大根のような乾燥した根菜のような香りがワインにユニークさを与えます。
口に含むと優しくも存在感のある酸味を感じ、余韻まで長く続きます。 心地よい苦みと引き締まった味わいがワイン全体のボディとして働き、しっかりとした果実味と印象的な酸味と上手に調和してバランスが取れています。 アルコール度数も高めで、余韻も長く、ミディアムからフルボディの味わいです。
グリッロの特徴を生かしつつ、香りと味わいに印象を残した魅力的なオレンジワインです。
オレンジワインの魅力
オレンジワインは、白ワイン用のぶどうを使って造るのですが、赤ワインのように果皮(ぶどうの皮)と一緒に発酵させることが多く、そのため皮の色や成分が出てオレンジ~琥珀色のような色合いになるのが特徴です。
マヴィのオレンジワインを比較すると…
「エルモーザ」ならかなり白ワインに近いすっきりした味わいなのでオレンジワイン初心者の方にもおすすめ。
「グリューナー フェルトリーナー 果皮醸し」はバランスが良く、「オレンジワインらしい味わいを楽しみたい」という方におすすめです。
「アルザス リースリング果皮醸し」や「アルザス ピノグリ 果皮醸し」は、オレンジワインらしい特徴もありますが、どちらかというと品種の特徴を残しつつ、より深みとコクが感じられる味わいです。リースリングやピノグリファンの方で、さらにコクの深い味わいを楽しみたいという方にはぴったり。
個性的でクセのあるオレンジワインが飲みたい方は、「シーネフェッレ アンブラート」に挑戦してみてください。琥珀色に近いオレンジ色で、複雑な味わいが楽しめますよ。
ワインに合う料理
鶏肉や豚肉など白いお肉を使った料理、蒸した甲殻類、魚介類(前菜、ソースを添えた魚介類のグリル)、卵料理、キッシュ、フレッシュチーズなど
ぶどう品種(品種名のクリックで各品種の説明ページへ)
生産者ククルーロ家について

マセリア デル フェウド(ククルーロ家)- Masseria del Feudo
オーガニック歴:1990年代から
イタリア シチリア州の中心部、海抜480mの丘の上にあります。
姉のキャロライナと弟のフランチェスコを中心とした家族経営のワイナリーです。ふたりはワインに惚れ込み、父が大手ワイナリー用に栽培していたぶどうで、実験的にワインを造ってみました。その結果が素晴らしいものだったので、姉弟でワイン造りの体制を整えました。
父親のサルヴァトーレは20年以上も前、まだ消費者や大手ワイナリーが気にも止めなかった時代にオーガニック農業をはじめました。息子のフランチェスコはごく自然とそれを引継ぎました。
オーガニックは環境に良いというだけではなく、品質も良いものでなければならないと考えています。収穫は全量手摘みで、異なる区画のぶどうを別々に仕込み、それぞれのタンクの出来に応じて、どのようなワインに仕上げていくかを決めています。
スタッフの推しコメント
エルモーザ白は、なんとなく「今日はちょっとゆっくりしたいな~」っていう日にちょうどいいワインです。
さっぱりしていて、柑橘っぽいさわやかな感じと、青りんごみたいなフレッシュさがあります。ほんのり甘みもあるけど、後味はすっきりしていて飲みやすいです。重たくないので、ワインに詳しくない人でも「これ飲みやすいね」ってなりやすいタイプ。

お休みの日のお昼に、パスタとかサラダと一緒に飲んだり、友だちが家に来たときに「とりあえずこれ開けよっか」って出すのにもぴったり。キンと冷やして飲むと、よりさわやかさが引き立ちます。
仕事終わりに軽く一杯だけ飲みたいときにもgood。
気分がちょっとリセットされる感じがして、ほっとできる1本です。
気取らずに楽しめる、ふだん使いしやすい白ワイン、というイメージです。(総務担当 川村)