3月のスタッフ推しワイン
「自分にとっての特別な1本を見つけたい」。ワインラバーなら常にそんなことを考えているのではないでしょうか。
そんな皆さまにマヴィスタッフが「自分の推しワイン」をプレゼンします!3月の推しワインはドイツの地場品種ワインからスタッフ全員が憧れるあの1本まで…幅広いラインアップでお届けいたします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
■ドイツの地場品種「ヨハニター」を楽しむ

■熟成具合も上々!背筋が伸びる憧れの1本
ーー憧れるのをやめましょう。
このワインに憧れていては、今の自分を超えていけないから。
日常的にロウヴェを手に取れる毎日を送るには憧れていてはダメなんです(笑)
……とはいえ、このロウヴェ。
思い浮かべるだけで心ときめき、大きなグラスに注がれたさまを想像すれば、うっとりと目を閉じてしまう自分がいます。
イタリアはアスティにて、親戚一同が力を合わせ、それぞれの役割を果たしながら、ワイナリー、果物の栽培と加工、ハチミツ採取、それらを提供するレストラン、B&Bというまるで理想郷のようなオーガニックアグリツーリズモを展開するロヴェロ家が誇る、最高級ワインがこのロウヴェなのです。

どっしりと重厚感のあるボディ。
なのにタンニンがガシガシなんてことは全くなく、気品を兼ね備えたスムースさ。
飲まなくても満足感に包まれるほどの濃密で複雑な香り。
どこをとっても非の打ち所がありません。
現在のヴィンテージは2018年。
8年の時を経て、熟成度合いも上々です。
春ですもの。もうすぐ新年度ですもの。
私、憧れのワインを手に取ろうと思います!
2018年と言えば、ボアソーさんの村のお祭りに参加したなあ…なんて思い出しながら。
春から大事な一歩を踏み出す人たちへの贈り物にも最適ですね。
これをもらったら背筋が伸びて、静かな闘志に火がつきそうです。(編集部 長谷川)
■ちょっぴり肩の力を抜いて。気分をリセットする白ワイン
エルモーザ白は、なんとなく「今日はちょっとゆっくりしたいな~」っていう日にちょうどいいワインです。
さっぱりしていて、柑橘っぽいさわやかな感じと、青りんごみたいなフレッシュさがあります。ほんのり甘みもあるけど、後味はすっきりしていて飲みやすいです。重たくないので、ワインに詳しくない人でも「これ飲みやすいね」ってなりやすいタイプ。

お休みの日のお昼に、パスタとかサラダと一緒に飲んだり、友だちが家に来たときに「とりあえずこれ開けよっか」って出すのにもぴったり。キンと冷やして飲むと、よりさわやかさが引き立ちます。
仕事終わりに軽く一杯だけ飲みたいときにもgood。
気分がちょっとリセットされる感じがして、ほっとできる1本です。
気取らずに楽しめる、ふだん使いしやすい白ワイン、というイメージです。(総務担当 川村)
■推し歴25年!皆が恋に落ちるアルザス・ピノグリ
このメイエーさんのピノグリは、私の25年以上(四半世紀!)に渡って続く推しワインです。
今月の推しワインって書かれてますけど、そんなスパンじゃないんです。
2000年12月にマヴィに入社して、最初に恋に落ちたのが(昭和ですみません…)このピノグリと当時お取引のあったソミュールシャンピニー(ロワール赤)でした。
自分が過去に飲んできた白ワインの歴史が粉々に砕け散りました。
そのふわっと広がるアロマ、まるでトロッとしているように感じるたっぷりとした厚み、まろやかでありながら白ワインらしい爽やかさもあり。
満たされるとはこのことか…としみじみとその余韻とともにワインの世界に没入してしまいました。
気に入ったものは、みんなに知ってもらいたいタイプなので、当時から今まで、私からピノグリを受け取った方、一緒に飲んだ方は数知れず。
そして、付き合いが25年にもなると、メイエー家でも着々と世代交代が進みつつあります。私が初めて出会った時はたぶん13歳くらいだったグザヴィエくんは、今や長身の両親に似てスラッとイケメンの青年になり、この蔵をさらに高みへとグイグイ引っ張ってくれています。(おまけ情報ですが、お顔立ちは肝っ玉母さん系のおばあちゃんそっくり!)

この美味しさが、間違いなく引き継がれていくことが保証されているなんて、私たちは何てラッキーなんでしょうか。
この幸せを噛み締めつつ、もうピノグリから戻れなくなった今夜はシュークルートでも用意しようと思います。いや、チキンのマスタードクリーム煮もいいな。(編集部 長谷川)
■素直に「おいしい!」と楽しめるスペイン赤
■一度使うと手放せない、丁寧にゆっくり絞ったオリーブオイル

■絵画のように緻密に作り上げられたアルマニャック
バロー家は元々はノルマンディーの出身で、アルマニャックに移住してきた一家です。そのため当時ほとんど口伝で伝えられていたアルマニャックの作り方を知らず、一から自分自身で模索して、アルマニャックの作り方を会得しました。
私がアルマニャックの生産者バロー家を訪れたのは、コロナ禍直前の2019年6月。
たくさんの樽が並ぶカーヴで「アルマニャックを造るのはまるで絵画を描くような作業だ」と話されていたのが印象的でした。
樽1つとっても、樽の木の産地や火入れの強さで味わいに与える影響は様々。例えば、南西の木を使った樽は成長が早いので木の目が大きく、北の木は成長が遅いため木の目が小さいため、熟成中のアルマニャックが空気に触れやすいかどうかが変わります。
そうして樽で熟成させるうちに様々な風味が生まれたアルマニャックを、様々な色の絵具で絵画を描くように最高の味わいになるようにブレンドし、トータルで7~8年間ほど熟成させるのだそうです。
アルマニャック プルミエアージュ(Premier âge=最初の年)は、そんなバローさんが試行錯誤でたどり着いた最初のアルマニャック。

同じくフランスを代表するブランデー、セガン家のコニャックよりは、ドライでシンプルな味わいですっきりした印象です。その奥からバニラや上品なフローラルの香りが鼻に抜けていきます。
バローさんの繊細なセンスが感じられるようなエレガントな仕上がり。
ひとくち口に含んで、目を瞑りながらその奥底から立ち上がる香りに身をゆだねたくなるような味わいです。(通販担当 大山)
■お得な3月推しセット
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